大事な人がパニック障害になった際の接し方について

こんにちは、meriです。この記事では、夫がパニック障害を患い始めた頃のことを記憶を辿りながら書いていきたいと思います。

今現在、パニック障害で苦しんでいる方、そのご家族の方のお役に少しでも立てたらと思い、書かせて頂きます。

ちなみに、今はパニック障害を克服し、日常生活には全く問題なく過ごせています。

その経緯や克服した方法など、今後の記事でも詳しく書いていく予定です。

最初の記事はこちら

大事な人がパニック障害になったら

私は、夫がパニック障害になってから、本当に毎日のようにこの病気について調べてきました。

 

本で勉強することもあれば、ネットで検索したり。

頻度はやはりネットの方が簡単に情報を仕入れることが出来るので多かったです。

 

ですが、どんなに調べてもなかなか詳しく出てこなかったのが、家族の対応についてです。

 

家族だけではなく、恋人や友人など、自分の大事な人がパニック障害になったとき、どうやって本人と接していけばいいのか。

 

どうやって支えていけばいいのか。

どんな心持ちでいればいいのか。

私自身、これが凄く悩んだのです。

 

もちろん、放っておくなんて出来るわけがありません。

何か自分には出来ることがないのだろうかと、行動するのが普通だと思います。

 

私は自分なりにいろいろ調べて、夫にアドバイスしていました。

 

でも、パニック発作で苦しむ夫に言われたことがあります。

 

「この病気じゃないお前には、俺の苦しみなんてわからないよ」

 

それを言われたときは、ショックでした。

どんなに理解したくて頑張っても、結局私には理解できないのだろうか。

私の支えなんて必要ないのだろうか。

 

そもそも、私は夫の支えになれているのだろうか。

 

どうすればいいのかわからず、私まで不安感に押し潰されそうになりました。

苦しんでいる張本人より泣いてしまったかもしれません😅

 

なので、この記事では少しでも心の負担が軽くなるように私が実践したことを書いていきたいと思います。

 

必要以上に干渉し過ぎない

発症初期の頃、私は夫が大変な病気になってしまったと思い、何から何まで手助けするようになりました。

 

地下鉄の付き添いはもちろん、どこへ行くにも常に一緒に行動しました。

 

時には「こうすれば?」「ああすれば発作が起きないんじゃない?」など変に自信気にアドバイスしたり笑

 

でも、踏み込み過ぎると嫌がられることを知りました。

 

けれど地下鉄の付き添いは、夫にとって必要なことだったので、感謝の言葉を口にしてくれていました。

 

で、私が導き出した結論。

相手の要望以上のことは、しない。

静かに見守ることが大事。

 

あまりに干渉してしまうと、どんどん自分で出来ないことが増えてしまい治りが遅くなると感じました。

 

パニック障害でも、日常生活を送れるレベル、日常生活がままならないレベルなど症状の強さには個人差があります。

今、自分の大事な人はどのレベルにいるのかまずは見極めてみてください。

 

例えば夫の場合、地下鉄の不安感が最も強く、仕事を終えて帰宅してからは比較的落ち着いていました。

ですが、夕食で味の濃いものを食べたときとかは息苦しくなりベッドに倒れ込むことが何度もありました。(これは今でもたまーーーにあります)

 

最初はどう対処すればいいのかわからなかったのですが、注意深く見ているとどういうときに発作が起きやすいか徐々にわかるようになっていきます。

 

夫が食後に苦しくなったときは、我が家ではまず窓を開けて部屋を涼しくします。

換気をするだけで気持ちが落ち着くことがあるからです。

 

そしてゆるゆる系バラエティのテレビ番組をつけます。

うちでは大抵「マツコ&有吉 かりそめ天国」の録画しておいた番組を再生します。

うるさくないけど面白くて好きなので、夫は不安感が消えていくようです。

 

それでもダメなら、歯磨きです。

歯磨きをすると、不安感が和らぎ大体落ち着きます。

このように、どうすれば不安感が消えていくのかそれぞれ対処法を見つけ実践していくことが大事だと私は思います。

また、これを実践するのは張本人にはなかなか難しいので(苦しんでいる最中は何も出来ないことが多い)支える側の人の役割になります。

 

正直、大変だなとか辛いなと思う事もあると思います。(私は何度もくじけそうになりました)

また、苦しんでいる最中は言葉が荒くなりきついことを言われることもあります。

夫は、すさまじく語気が強くなり暴言が飛んできて私は何度おびえたことか…😂

 

張本人はもちろん辛いけれど、支える側だって辛い。

頑張り過ぎると、どんどん辛くなります。

 

だからこそ、干渉し過ぎないことが大切です。

 

常に冷静を装う

これは本当に難しかったのですが、一緒にパニックになってしまうと余計発作が強まり大変なことになります。

うちの場合、夫が地下鉄で強い発作に見舞われたとき、私も凄く焦ってしまって錠剤の頓服薬を指で潰してしまったことがありました笑

 

結局しばらくして発作は治まりましたが、夫は地下鉄に更に嫌なイメージを持ってしまい、大変でした…😭

 

なのでそれからは、夫が体調を崩しても冷静に見守るように心掛けるようになりました。

 

どんなきつい言葉をかけられたとしても、イラっとせず常に冷静を保つ。

「大丈夫だよー」と声を掛け、夫が求めることを淡々とする。

決してうるさくせず、静かに見守る。

 

最初はそんなこと出来ませんでしたが、これも慣れてくると少しずつ身についてきます。

おかげで今では、だいぶ打たれ強くなりちょっとしたことではイライラしなくなりました😁

 

アンガーマネジメントも勉強しておくと絶対に役立ちます!!!

 

正直、今でも心配だし苦労は絶えません。

それでも夫の体調が良くなっていくのをずっと間近で見てきたので、支えることから逃げなくて良かったと思っています。

 

自分は病気じゃないとしても、支えになれることは数多くあります。

ぜひ、疲れない程度にゆるーく見守っていってほしいです😊😊😊

 

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