夫がパニック障害を発症した原因を突き止めてみた

こんにちは、meriです。この記事では、夫がパニック障害を患い始めた頃のことを記憶を辿りながら書いていきたいと思います。

今現在、パニック障害で苦しんでいる方、そのご家族の方のお役に少しでも立てたらと思い、書かせて頂きます。

ちなみに、今はパニック障害を克服し、日常生活には全く問題なく過ごせています。

その経緯や克服した方法など、今後の記事でも詳しく書いていく予定です。

最初の記事はこちら

なぜパニック障害になってしまったのか

夫がパニック障害と診断されてから、夫と私の生活は大きく変わっていきました。

 

まず、当たり前のように一人で乗れていた地下鉄に一人で乗れなくなってしまったこと。

 

診断されてからは、朝の出勤時は私が一緒に地下鉄に乗るようにしました。

 

札幌の地下鉄の各駅停車の時間は、わずか2分ほどです。

2分が経てば、次の駅に停まりドアが開きます。

なので、密室の空間に閉じ込められるのは2分です。

 

普通の感覚だと、たった2分なのですが、パニック障害を発症してしまうと、その2分がものすごく長く感じるものなのです。

 

実際、夫は2分の間で呼吸がおかしくなり、倒れそうになったことが何度もありました。

 

そしてその様子を間近で見ているのは、本当に辛かったです…。

最初の頃は本当に動揺を隠せず、この病気を理解するのに時間がかかってしまいました。

 

夫の場合、死にそうなほどの窒息感で苦しんでいたのは、朝の出勤時の地下鉄の中でした。

 

仕事を終えた帰りの地下鉄では、なぜか何の症状も出ず平気だったのです。

 

恐らく、朝は自律神経が乱れていて息苦しさを感じやすくなっているのだと思います。

また、初めて発症したのが朝の地下鉄の中だったので、同じタイミングや環境で体調が悪くなってしまうのではないでしょうか。

 

発症した当初の朝は、毎朝地獄でした。

夫は窒息感に耐えなければいけないし、私はそんな夫を見るのがしんどくてしんどくて😰

 

なぜ、夫がこんな辛い思いをしなければいけないのだろう。

なぜ、夫がパニック障害になってしまったのだろう。

 

あの頃はまだパニック障害についての知識も浅く、わからないことばかりだったので、不安だらけの状態で治療をスタートしました。

 

病院で処方された薬を飲み始める

パニック障害と診断された病院では、抗不安薬というお薬を処方されました。

これは、不安を和らげるために飲む薬です。

 

夫は、毎朝飲むメイラックスと、不安が強く発作を起こしそうになった場合に飲む頓服薬として、ソラナックスを処方されました。

 

メイラックスは効くまでに時間がかかりますが、その効果は長時間持続されます。

ソラナックスは、即効性があり、不安を鎮めてくれます。

 

この薬は抗不安薬の中では、弱い薬だと当時の主治医に言われました。

夫は薬のアレルギーがあるので、飲める薬が限られてしまうのです。

 

治療は薬の処方が主体で進んでいきました。

 

私が闘病中の夫を間近で見ていて感じたことは、発症当初は抗不安薬にかなり助けられた印象です。

 

薬があるだけでお守り代わりになって、少し安心できます。

 

そう言いながらも治療の途中で段階的に断薬を進めていき、今は薬を全く飲んでいない状態ですが、それでも治療を始めたばかりのときは、薬があって良かったと思うことが多かったです。

 

急に息苦しくなったときにパニックを起こしてしまった際は、頓服薬を飲むとすぐに症状は治まっていました。

 

お守り代わりに持っておくだけでも気持ちは違うのでいいと思います😀

 

パニック障害になった原因を考えてみた

夫がパニック障害になってしまった、その原因を考えてみました。

 

原因についてはもちろん人それぞれだと思いますが、夫の場合はこうだったという内容を記載してみます。

 

①睡眠時間が短かった

この頃、夫は朝8時までには会社に行っていたので、毎朝6時起床でした。

それなのに、夜寝るのは遅かった。

たしか毎日4~5時間の睡眠だったと思います。

睡眠時間が短いと、やはり自律神経を乱す原因になります。

 

②オーバーワークだった

当時、夫は会社勤めをしながら夜は夜間の大学に通っていました。

ちょうどその頃は大学のレポート提出の時期で、授業が終わって帰宅してからもレポートを書いていたのでかなり体は疲れていたと思います。

 

③運動する機会を失っていた

当時夫が住んでいた家のすぐ近くにスポーツジムがあったので、夫は週に何度か通っていました。

ところが、あの頃はちょうど通っていたジムが改装期間に入ってしまい、運動する時間が極端に減っていました。

 

④私との結婚を控えていた

私と夫は長い付き合いで、結婚前もずっと同棲していたのですが、あの頃ちょうど結婚の話が出ていて結婚式の式場なども見に行っていました。

 

結婚は人生の中でも大きな決断となります。

結婚が知らない内にプレッシャーとなってストレスになることもよくあるそうです。

 

挙げるとキリがなくなりそうですが、上記の4項目は間違いなくパニック障害の発症の引き金になったと夫も私も思っています。

 

もともと夫は、なんでも頑張り過ぎてしまう性格です。

怠け者の私とは違って、真面目です。

だからこそ、体が悲鳴をあげていることに気付かなかったのかもしれません。

 

きっといろんな要因が重なった結果、パニック障害を発症してしまったのだと思います。

 

とにかく、無理だけはしないで下さい!

疲れたら、何よりも寝る時間を確保して下さい。

 

どうか、自分の体を大切にしてほしいです。

 

次の記事では、広場恐怖のことやパニック障害克服のために夫がしていたことなどを書いていきたいと思います。

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