こんにちは、meriです。この記事では、私が体験したつわりや心拍確認について書いていきたいと思います。
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8年に及んだ不妊治療についての記事はこちら
念願の心拍確認
妊娠が発覚した日からずっと、心拍確認が出来る日を待ち望んできました。
私は今回の他に今まで3度の妊娠経験がありますが、どれも心拍確認まで進むことが叶いませんでした。
なので、私にとってはものすごく高い壁だったのです。
今回の妊娠では、無事、8週1日目で心拍確認できました。
とりあえず第一関門突破で、ほっとしました。
流産の可能性は少し減りますが、まだまだ気は抜けません。
安定期に入るまでは、誰にも妊娠のことは言わないでおこうと、夫と話して決めました。
ちょっと慎重すぎるんじゃないかというくらい、慎重でした😅
8週1日目で、胎芽の大きさは14.3mmでした。
このときようやく妊娠が確定し、出産予定日も算出され母子手帳をもらいに行けることになりました。
自分が母子手帳をもらえる日が来るなんて…😂
自分だけの体ではないのだと、日に日に実感していきました。
終わらないつわり
つわりには様々な症状があるそうです。
食べていないと気持ち悪くなってしまうつわりや、匂いに敏感になって気持ち悪くなるつわり、食べると吐いてしまうつわり…。
正直、妊娠するまではつわりにこんなに種類があるとは思っていませんでした。
私が経験したのは、食べると吐いてしまう吐きづわりと、特定の匂いがダメになってしまうものでした。
8週から本格的なつわりに襲われたのですが、この頃はもう何を食べても吐いていました。
特に夕方16時以降がやばかったです😣
夜寝るまで、ずっと胸がむかむか。
ほとんどトイレにいて、ぐったりしていました。
吐いたときに、気管に米が詰まりかけて、苦しくて号泣していました。
もうあんな思いはしたくない…。
匂いでダメになったものは以下です。
・食器洗剤の匂い
・シャンプーの匂い
・自宅のキッチンの匂い
・鶏肉
・玉ねぎ
洗剤の匂いがダメになってしまったので、食器を洗う時間が苦痛で仕方なくて、夫が代わりに家事をしてくれて本当に助かりました。
あと、鶏肉は肉の中で一番好きだったのですが、見事にダメになってしまいました😥
もう、鶏肉を見ただけで吐き気が…笑
好きなものがダメになるとは聞いていましたが、鶏肉を全く食べれなくなってしまったことはショックでした。
玉ねぎはもともと苦手だったのですが、更に嫌いになりました笑
これも見ただけで吐いてしまうくらいのレベルでダメでした。
安定期が近くなったらつわりは落ち着いてくると診察では言われましたが、本当に落ち着くのか半信半疑でした。
それにこの頃はコロナで私が住んでいる地域でも初めての緊急事態宣言が出たときで、コロナへの恐怖心が強くとにかく不安な毎日でした。
つわり中でも食べれた神フード
何を食べてもつわりで吐いてはいたのですが、その中でもハマったものが!!
それはトマトと牛乳です😃
トマトはもともと好きな方だったのでたまに食べてはいたのですが、妊娠した途端トマトが食べたくて仕方なくなりました😍
トマトのパスタはもちろん、ミネストローネにしたりトマトジュースで飲んだり、丸かじりしたり。
本当に毎日食べても飽きないくらいでした。
牛乳も、前から好きだったけれど、毎日飲む習慣はありませんでした。
それが妊娠してからは、1日で牛乳1本飲んでしまうくらい笑
こんなに飲んだらやばそうと思いながらも、止められず。
でも、もし私と同じように牛乳にハマってしまった方がいたら、絶対に過度に飲み過ぎないことをすすめます!!
なぜかというと、出産後に受けた人間ドックで、コレステロールの値が異常値だったからです。
今まで健康診断でコレステロール値が引っかかった事は一度もありませんでした。
考えられる原因は1つだけ。
そう、牛乳を過剰に飲み続けたことです。
一応脂肪分は気にして低脂肪牛乳を飲んでいたんですが、それでもこんな事態に。
やっぱり、何でも摂り過ぎは良くないんですね😅
でも、水を飲むだけでも気持ち悪くなっていたので、牛乳には本当に助けられました!!
あと、つわりで食事の量が減ってしまったからか、妊娠8週くらいから便秘に悩まされました。
出産経験のある友人に相談したところ、痔になる可能性があるからなるべく早めに病院で薬を貰った方が良いと助言されました。
つわりで辛いのに、更に痔でも苦しむのは嫌だ😱😱😱
早速次の診察の時に先生に話し、妊娠中でも飲める酸化マグネシウムのお薬を処方してもらいました。
この薬は自分で量が調整できるので良かったです。
しかも飲んだらちゃんと翌日までには便が出るし、お腹が痛くなることもありませんでした。
このお薬のおかげで、無事に痔にはならずに妊婦生活を過ごすことが出来ました😊
薬に抵抗がある方はいると思いますが、どうしても辛いときは頼った方がいいと私は思います。
次の記事では、安定期までの過ごし方や胎児の様子について書いていきたいと思います。