こんにちは、meriです。このカテゴリの記事では、妊娠中の症状や過ごし方、つわりのことなどについて書いていきたいと思います。今回は第1回目です。
8年取り組んだ不妊治療の記事についてはこちらからどうぞ😊
結婚10年目の奇跡の妊娠
私たち夫婦は、これまで8年に及ぶ不妊治療に取り組み、その結果、不妊治療では妊娠に至る事が出来ませんでした。
コロナが流行し始めたこともあり、通院をやめると、不思議なことに自然妊娠したのです。
完全受精障害だと診断されたことがあるので、まさか自分が自然妊娠するなんて本当に信じられませんでした。
そういう経緯があり、妊娠も半信半疑だったのですが、自宅で妊娠検査をして陽性を確認してから数日後、産婦人科の診察に行きました。
病院は、最初に不妊治療のために行った病院です。
家から比較的近く、口コミも良かったのでその病院を選びました😊
受付で問診表を書き、待合室で呼ばれるまでの間、ものすごく感慨深かったです。
この病院で化学流産を3回も経験して、先生の前で泣いたこともあったなとか。
それから約8年後に、こうして自然妊娠してまた診察に来ているなんて、人生何が起きるかわからないなとか。
もちろんまた流産する可能性はあったので、そこは気を緩めず、不安はいっぱいでした。
手放しで喜ぶようなことはなかったです。
久し振りにお会いした先生は、昔と変わらず優しく、とても親身に話を聞いてくれました。
エコーではまだ胎嚢しか確認できませんでしたが、ちゃんと胎嚢を確認できたことが嬉しくて仕方なかったです。
この頃、流産しないか心配で、毎日のようにネットで胎嚢の大きさや形などを他人の画像と比較していました💦
どんなことでもいいから、安心材料になるものを探す日々を送っていました。
妊娠4~5週の超初期症状
この超初期の頃の症状は、不妊治療中よく検索していたワードです笑
少しでもいつもと違う症状があれば、もしかして妊娠!?と思い、調べまくったり。
実際に私が経験した超初期症状は以下です。
・生理予定日1週間前から胸の張り(これはしばらく続きました)
・今にも生理がきそうな下腹部痛
・なんとなく体がだるい
・なんとなく体が熱い
最初は大体こんな感じでした。
基礎体温は測っていなかったので、実際に熱が高かったかはわからないのですが、体感的には熱かったです。
胸の張りも下腹部痛もだるさも、生理前にある症状だったので、完全に生理がくるとばかり思っていました。
ただ、出血だけは予定日を1週間過ぎても全くなかったので、もしかしたら妊娠したのかも…と思いました。
中でも特に下腹部痛は本当にいつも通りの強さで、いつ生理がきてもおかしくないくらいの痛みでした😫
それに、妊娠がわかってからも8週くらいまではしばらく続いていました。
経験してわかったことは、私の場合、出血がなかったこと以外はいつもの生理前とほぼ変わらなかった印象です。
つわりが始まったのは6週目から!
4週目、5週目では感じなかったのですが、つわりは6週目に入ってからいきなりきました。
吐き気だけの日もあれば、吐いてしまう日もあり様々でした。
私の場合、この頃は夜のつわりが酷かったです😥
朝はまだ比較的調子が良かったんですが、仕事が終わり帰宅して夕飯を食べた後はトイレに駆け込む感じでした。
6週目はそんな感じで、7週目に少しつわりが軽くなり、もうつわり終わったのかなと思っていたら8週目から更に本格的なつわりに襲われました。
つわりって、ない人ももちろんいるんですよね。
実は私は、出産の前日までつわりで吐いていました笑
なので、つわりがなかった人、もしくは軽かった人がとにかく羨ましくて仕方なかったです!
この個人差はなんなんでしょうね??🤔
いろいろ調べてみましたが、納得できるような答えは見つからなかったです。
ずっと胸がむかむかしていて、永遠に船酔いしている感じでした。
つわりは病気じゃないからって言う人がいるみたいですが、病気並みに弱音吐いたっていいじゃん!!って思います。
お腹はすくから何か口に入れるけど、食べたら吐いてしまうし、空腹でも吐き気があるときは何も食べてないから吐けなくてつらいし。
妊娠中に自分の体調の日記を書いていて今見返しているのですが、吐き気のオンパレード笑🤣
今は当時の事を笑って話せるけれど、実際つわり真っ只中のときは、トイレで泣いてばかりいました。
そんな中、2週間ぶりに病院へ行き、ちゃんと育っているか診察へ。
つわりが始まってからは思うように食べれていなくて、栄養が行き渡るのか不安でしたが、ちゃんと成長して胎嚢から胎芽が確認できました。
わかりにくい写真ですが、胎芽の大きさは6週5日目で5.4mmでした。
この大きさが小さいのか大きいのかよくわからなくて質問したところ、先生曰く、平均的な大きさだそうです。
ただこのときはまだ心拍が確認できず、次回に持ち越しとなりました。
次の記事では、心拍確認やつわりの症状について書いていきたいと思います。